お客さんを虜にするメニューブック作り
Site Overlay

配置とZの法則

飲食店のメニューブックを眺める時に、配置は重要な役割を果たします。人間は横書きの紙面や画面を眺める時に、視線は左上からそのまま真横へ、そこから対角線を通って左下の位置に下りて、また真横に移ります。この動きがZの形になっていることから、人の視線の動きを「Zの法則」と呼んでいます。これは横書きを基本としているアメリカから伝わった法則とされているので、日本人の全てに該当するとは言えません。ただし、ネットの普及により、Zの法則に当てはまる場合も増えているそうです。例えばネット上の広告は、左上、右上、左下、右下の順番でページのビューも減っていくそうです。人の視線(ビュー)がそのまま収入に繋がる広告業界では、特に活用されている法則と言えるでしょう。視線の動きについて、横書きの場合はZになりますが、縦書きの場合はちょうどZを反対にした動きに変わるそうです。縦書きのメニューでいくつかの段に分かれている場合は、Zを右に倒した横Zのような形で視線が動くそうです。メニューブックを作る時にもこの法則をふまえて、一番売りたい商品を、最も目につく位置に置く工夫が必要です。同じ写真でも、配置を変えただけで見られる順番が変わります。商品の役割ごとにいくつか置き換えてみて、出数をコントロールできるよう考えてみる必要があるでしょう。

Zの法則をふまえての配置も当然重要ですが、メニューブックは、メリハリをつけるため文字や写真の大きさ、配色などを変えています。そのため例外があることも多く、人の視線は絶対にZの通りに動くわけではありません。あくまで「傾向としての人間の視線の動き」ですので、無理のない範囲で取り入れることが大事と言えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です