お客さんを虜にするメニューブック作り
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お見合い写真とメニュー表

いつも仕事の合間のランチ帯によく通う洋食喫茶店で、いつもは頼まないメニューをオーダーしてみました。いつもは、お得な限定ランチ定食を注文するのですが、その日は、メニュー表の隅の方に載っていた、海賊パスタのオーダーに初挑戦してみました。メニュー表に載っていた、海賊パスタの写真は、豪快に種類豊富な魚介類が、まるで海賊船のようなパスタ皿から、溢れんばかりに盛り付けされていたものでした。なんだか今日は、無償にシーフードが食べたいそんな気分に駆られたので、良く冷えたお冷を飲みながら、海賊パスタとの初対面を心待ちにしていると、白い丸皿に盛られたトマトソースの魚介スパゲティが、私の目の前に置かれました。湯気が立ち、トマトの酸味がかった濃厚ソースがアツアツなパスタの上にこぼれんばかりにかかっていました。そのまま、立ち去ろうとする店員さんに、「あっ、違うお席ですよ!」と声を掛けると、急いで伝票を確認して、パスタを2度見しています。「海賊パスタのご注文ではなかったですか?」と聞かれたので、「はい。海賊パスタです。」と答えると、「こちらが、海賊パスタになります。ごゆっくりどうぞ。」と忙しそうに、厨房の方へ戻ってしまいました。私は、もう一度、メニュー表を広げ、掲載された海賊パスタの写真と、目の前にある白い丸皿に盛られたパスタを2度見しましたが、親戚同士にも見えませんでした。写真にある盛り付は、溢れんばかりの魚介類に海賊船のような深みのあるお皿ですが、目の前にある実際の姿は、明らかな冷凍食品の小エビなどが混じったシーフードミックスと白い丸いお皿でした。メニュー表の写真のような、大きな海老が盛りつけられた豪快なパスタが食べたかったので、運ばれてきた小エビに残念な気持ちはありましたが、せっかくなのでアツアツなうちに頂きました。空腹が満たされ満足はしましたが、なんだか詐欺に合った気分でした。アレ?写真と違うな・・・、という出来事は、はじめてのお見合いの時以来です。今となっては、生涯のパートナーとしての旦那さまとなっていますが、お見合いの第一印象は、お見合い写真に騙されたぁでした。まぁ、お互いお見合い写真は、理想高くよそ行き写真になりがちですが、本日のランチの海賊パスタのようにメニュー表が、よそ行きのお見合い写真では、ちょっと困ってしまうところでもあります。これでは、2度と注文しない人もいるかもしれませんが、あの旦那に引っ掛かった私の事ですから、忘れた頃に改めてオーダーしているかもしれません。もう一度、メニュー表を手にとってみると、端っこの隅の方に小さな文字で、「写真はイメージです。食材の仕入れなどの関係で、内容が変わることがありますので、アレルギーがあるような方などは、詳しくはお尋ね下さい。」とありました。お見合い写真にも、写真はイメージです、詳しくはお尋ね下さい。と添えるべきでしょうかね?

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